2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「第一回電子書籍フリマ」7月17日

「第一回電子書籍フリマ」を7月17日に開催します。 電書フリマを一緒に盛り上げて、電書を販売する仲間を募集します。場所は「渋谷コラボカフェ」。 販売する電書の数にもよりますが、23席のカフェなのでここを会場にせず基地にするという案がいまのところ有…

「東京の条件」

岸井大輔主催の「東京の条件」に、米光一成が出演します。 『How to play process? with 米光一成』 「電書フリマ」をどういうふうにやりたいのか、電書によってどういうことが起こるのか、こんなことやるぜ、等々を話すと思います。質問とかもいろいろして…

電子書籍部@文学フリマ結果報告

電子書籍部@文学フリマ 2010年5月23日、約5時間1ブースで販売した電書は、 15種類。 1,453冊。 購入者数168人。 ありがとうございました。以上の数を支えたのは以下の数です。スカイプチャットで交わされた文字60万字以上。メーリングリストで交わされたメ…

電書の最新情報は

電子書籍部、米光一成です。電子書籍部@文学フリマ、ありがとうございます。 結果報告は、もうちょっと落ち着いてからおこないます。 いやー楽しかった。嬉しかった。さんきゅーさんきゅーってのはひとまず伝えておきます。電書の最新情報は、twitterの @de…

電書全リスト

明日5月23日、電子書籍部ブース「I-18」で販売される電書の一覧です。 なんと、14種類。 さらに、もうひとつ小沢高広ワークショップで作られた漫画がリストに加わる予定です。 つまり、15種類! 10冊以上お買い上げの場合、1冊100円にするという大サービス(…

応援ありがとう!

twitterや対面など、応援ありがとうございます。 うれしい。 明日、よろしくね。取材など、突然来ていただいてかまいません(アワバタしてるかもしれないけどね)。 各種ニュースや情報を掲載してくれた所を紹介。■ガジェット通信に、『第十回文学フリマ』に…

電書オススメ閲覧ソフト

電子書籍部の電書は3つの形式で提供されます(例外もあります)。1) PDF iPhoneやキンドルに合わせてレイアウトしたもの 2) PDF 文字を小さめにしてPC向けにしたもの 3) EPUB 広く利用されている電子書籍用のフォーマット このなかから自由に選んで読んでい…

電書13* 長嶋有『あいまいな吟行(+プラス)』

『ウフ.』(マガジンハウス)04年5〜10月号に掲載された「あいまいな吟行」の電書版『あいまいな吟行(+プラス)』全76句(差し替え、改作あり)+書き下ろし5句である。 吟行というのは、どこかに行って俳句を詠むことだ。「あいまいない吟行」は、名所…

電書12*古川日出男ロングインタビュー「《迂回》と《越境》の文学」

「界遊」による古川日出男ロングインタビュー「《迂回》と《越境》の文学」だ。ロングインタビューの最初につけられた言葉を引用させてくれ。二〇〇八年、『聖家族』というメガノベルを完成させ、その巻末に自ら「一作家である私の生涯の半分が終わった」と…

電書全リスト

明日5月23日、電子書籍部ブース「I-18」で販売される電書の一覧です。 なんと、14種類。 さらに、もうひとつ小沢高広ワークショップで作られた漫画がリストに加わる予定です。 つまり、15種類! 10冊以上お買い上げの場合、1冊100円にするという大サービス(…

電書オススメ閲覧ソフト

電子書籍部の電書は3つの形式で提供されます(例外もあります)。1) PDF iPhoneやキンドルに合わせてレイアウトしたもの 2) PDF 文字を小さめにしてPC向けにしたもの 3) EPUB 広く利用されている電子書籍用のフォーマット このなかから自由に選んで読んでい…

電書11*「五百−とても短い数多くの物語」

「五百−とても短い数多くの物語」はすごーく日常的なシーンから始まる話が多い。まるで身辺日記かブログのまとめかと思ってしまうかもしれない。だからひとつ引用してみる。短いから丸々引用できるんだ。第四十九話の「消失」。 街を歩いていて、マンホール…

電書10*bnkr『bnkr vol.01』『bnkr vol.02』

電子書籍部の部長は、ゲームデザイナーでもある米光一成だけど、その米光一成が池袋西武のコミュニティカレッジで持っていた講座に、そのへんのボンクラどもが集まってきたと思いねえ。 ボンクラたちは思った。「文学フリマになんか出さねえ?」。それで右も…

電書09*「米光一成レビュー集・本の雑誌編」

月刊誌『本の雑誌』7月号の特集記事で「電子書籍どうするどうなる座談会」をやるので出席してください。というメールがM村さんから来た。発行人の浜本茂さんに永江朗さん、竹熊健太郎さん、米光一成の3人で、電子書籍がいかに凄いかを、伝えるという座談会…

電書08平林久和『電子書籍時代の「あつかましい」文章教室』

阿佐ヶ谷ロフトAで「夜のゲーム大学」というイベントをやった。講座風エンタテインメントなイベント。米光は、そこで電書フリマの構想を話したのだった。イベントが終わった後、ゲームアナリストの平林久和さんが「電書フリマの考え方、すごく正しい。ぼくも…

電書07*米光一成×小沢高広「電子書籍宣言」

日本語マンガとして初のKindle Store販売「AOZORA Finder Rock(青空ファインダーロック)」の原作・演出を担当する小沢高広。 電子書籍部、そして7 月17日から連続して電書フリマを主催する米光一成。 この二人が、4 月29日に電子書籍について語ったテキス…

電書04-06 「マジレス!」「.review」「はんせい社」の電書だ!

ネットで、同世代で、オモロイことやってる人と文学フリマで一緒にやりたい! 突然の呼び掛けに応えてくれたサークルは三組。本人のコメントと共に紹介します!.review(V-11)×電子書籍部=「.review in 電子書籍部」.review淵田仁さんからのコメント:.rev…

電書03大森望×岸本佐知子×豊崎由美『石膏像と同じものをコンニャクでつくれるか!?』

「ええ!? こんなすごい原稿があるんだ」 というのが、石井千湖さんから、この原稿を見せられたときのぼくの第一声。 大森望×岸本佐知子×豊崎由美の座談会原稿である。 この布陣。メンバーの凄さを解説するのも野暮だろう。翻訳小説を読む者なら知っているだ…

電書02杉江松恋『チミの犠牲はムダにしない! 〈完全版〉』

『チミの犠牲はムダにしない! 〈完全版〉』は杉江松恋氏が19冊の本をレビューする電書だ。5月23日文学フリマのI-18「電子書籍部」ブースで購入できる。杉江氏の名をみて「ああ、ミステリの書評集ね」と思った方、いるだろう。いるよね。しかし本書で取り上げ…

電書01『未来のテキスト 電子書籍に関する55冊』

「2万6000円とかって払って電子書籍のセミナー行くヤツの気がしれない。金を出して著名人に会ってレベルアップすると思ってる大人は馬鹿ですよ」 小田明志くんを見習ってディスってみたけど、似合わないことやるもんじゃないな。 とはいえ1万円以上もするセ…

電子書籍部入門

■電書 電書01『未来のテキスト 電子書籍に関する55冊』 電子書籍部による電子書籍を考えるための本を55冊を紹介する電書。電書価格200円 →詳細 電書02 杉江松恋『チミの犠牲はムダにしない! 〈完全版〉』 書評家杉江松恋のサブカル怒濤の面白本レビュー集 電…

電書ナンバーを手に入れよう

文学フリマI-18「電子書籍部」電子書籍を対面で販売する電子書籍部です。 電書(電子書籍)を手に入れる流れは、以下の通り。 【1】文学フリマI-18「電子書籍部」でサンプルを見て、買う本を決める!【2】欲しい本のタイトルと電書ナンバーを「電子書籍部員」…