文学フリマ

文学フリマの電書部ブースにお越しくださったみなさま、ありがとうございました。
電書部ブースでの売上げは212冊でした! パチパチ。
7月の電書フリマや11月の電書フリマZでお会いした方々や初めて電書を方などたくさんの人たちとお話できて楽しかったです。これだから、対面販売はやめられません。



ビレバンのように」を目標に、部員の小林さんと作りました。


5月の文学フリマでお知り合いになった香山哲さんからいただいたインディーズクッキー。中身は手づくりのチョコチップクッキーでした。香山さん、ありがとうございました!



13時30分頃までに「電子フリマへの道」と「未来のテキスト 電子書籍を考える55冊」をお買い上げくださった方の中で、ダウンロードURLが届いていない方は、お知らせください。
というのも、チラシと販売サイトの番号が逆になっていたのです!
ごめんなさい!
densho.info★gmail.com(★を@に変えてください)までご連絡をいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

電書部でした。

文学フリマ参加

12月5日(日)の文学フリマに電書部も参加します!
ブースはA-20です。


会場:大田区産業プラザPiO
京急蒲田駅から徒歩3分、JR蒲田駅から徒歩13分
開催時間:11時〜17時

ここから電書ナンバーが取得できます。当日番号を教えていただければメールアドレスを入力する手間が省けるので、便利ですよ。
※11月14日の電書フリマZの時のものも使えます


電書部のラインナップはこちら!

米光一成「電書フリマへの道」100円
電書部誕生から電書フリマ開催までを、メーリングリスト等の米光発言で再構築。共振と増殖を足がかりに連結の枝を伸ばしていくための最初の点であろうとする「第一回電書フリマ」への道はどうだったのか。「集団創作のルール33」付き。


ジェリー・パーネル著、林田陽子訳「新・混沌の館にて」100円
米国の著名コンピューター・コラムニスト、ジェリー・パーネル氏のコラム「Computing at Chaos Manor」の翻訳。iPadiPhoneなどの最新のガジェット、米国の電子書籍界/コンピューター界の動向を毎月レポート。長い経験に基づく鋭いレビューは日米の読者の支持を得ている。Science BookClubで月額300円で提供しているWEB版とepub版をセレクションした電書フリマバージョンが登場。購入者には、もれなくサンプル版をプレゼント!


古田靖(カナカナ書房)「キンドルで本、出してみたよ」200円
英語のちょう苦手な40歳ライターがキンドルで本をつくったら、なにがどうなってしまうのか。実際にやってみたからわかった発見をふんだんに盛り込んだ約3万字の電子出版体験記録。


平林久和電子書籍時代のあつかましい文章教室」100円
『ゲーム大學』「ゲームの未来」の筆者による、電書と音声データを組み合わせた新しい文章教室。7月の電書フリマでも販売した本作が、再び登場。


電書部技術班「電書部技術班/シーズン1」
      「電書部技術班/シーズン2」各100円
電書部を支える凄腕チーム「技術班」の正体とはー。その発足から文学フリマ参戦までを、30万字以上に及ぶSkypeチャットの膨大なログをもとに再現したシーズン1。そして新登場のシーズン2は、電書フリマまでのやりとりを収録。四姉妹編集。


電子書籍部「未来のテキスト 電子書籍を考える55冊」100円
電子書籍の衝撃』『Computer Lib Dream Machines』『ハーモニー』『ドラえもん41巻』……SF、技術書、論考、記事、マンガなどさまざまな電子書籍に関する本を紹介する電子書籍。電子 書籍部初の電書。


田中モトヒロ「電書校正録 -70 万字ができるまで - 」100円
2010年5月の文学フリマで出した電書15冊、約70万字をチェックしたのが「電書部校正班」。基準の決め方は?どこまで統一していく?どこから割り切る? Skypeの打ち合わせログやメール履歴、似顔絵を使い、文学フリマ当日の午前3時まで誤字・脱字・半角スペースと格闘した人たちの活動をまとめた電書。


電書部BLACK(B-20)ついのべ電書部(A-19)、トラウマ児童文学レビュー(B-19)などでも電書販売をします。

以上、電書部でした。

電書フリマZ&トークショー

2010年11月14日(日曜日)
ネイキッドロフトで、「電書フリマZ&トークショー」をやるよー。

第一部:電書フリマZ
OPEN12:00/START12:30
第二部:電書トークショー
OPEN17:00 / START18:00

第一部「電書フリマZ」
電書を販売する7ショップが集合して、それぞれの個性をいかしセレクトした電書を販売。
マンガ、短歌、グラフィカルな雑誌、テキスト、写真集、さまざまな電書の可能性を感じることができると思います。
ショップが突然イベントを発生させる可能性も!

第二部「電書トークショー
マンガ家うめ、歌人佐々木あらら、電書部部長畑菜穂子、写真家佐藤類、パブーの吉田健吾、ゲーム作家米光一成
実際に電書を作り販売した、さまざまなジャンルのメンバーが、実践的な電書の未来を語る!
電子書籍の新しい可能性。出版、コミュニケーション、印刷、本、コミュニティの明るい未来を予測/予言するトークショー

「電書フリマZ」は入場フリー(1drinkよろしく)。
「電書トークショー」は入場料1500円ぐらいを予定。

まだまだ新情報が追加されていきます。よろしく!

【登場する電書ショップ】
■コミックうめ
マンガ家うめ(『大東京トイボックス』』等)セレクションのマンガショップ
なんとあの作品が! 驚愕の作品から、Appleにリジェクトされた幻の新作マンガまで!

■「字が すくない ほん」佐々木あらら
前回の電書フリマで売り上げ金額No.1を記録した歌人佐々木あららプロデュースの新作電書セレクション。
『モテる体位』佐々木あらら:これが、前回売り上げNo.1を記録した噂の電子歌集。
・『モテる死因』(第2歌集・新刊!)佐々木あらら:好評につき『モテる体位』の続編を緊急出版。「電書フリマZ」で最速で手に入れるべし!
・『阿佐ヶ谷ドクメンタ』青木麦生(短歌パフォーマー):街のいたるところに短歌を貼り付けるゲリラパフォーマンスを展開する孤高のアーティスト青木麦生の新作写真集。
・『俳句ホステス』石原ユキオ(俳人・詩人・女優):こんな雑な本見たことない!
俳句・俳句未満の言葉・短歌が渾然とした落書き入り電書。巻末特別付録に伝説のボツ原稿「俳句オナニー講座」収録。
・『@nyatsukoーヨエコの最後のライブで一緒に抱き合って泣いた着物美女は誰だったんだろうか。ー』ニャツコ(ただの人):どこにでもいる人のツイッターのつぶやきも、歌人が再構成すれば電書詩集に。電書部でしか出せない、ツイッター実験本。
・『ぬかるみ』伊勢谷小枝子(歌人):iPad,iPhone版だと文字がぬかるむアニメーションが! 世界初「ちょっとだけ動く歌集」。

パブー出張店
WEB上の電子書籍サイトのパブーがリアルな対面販売に出張。

■写真集佐藤類
前回の電書フリマで、写真集はそうとう電書向きだと気づいた! 素敵な写真集を楽しんでください。

電書部
電書フリマで販売した64種類の電書からセレクトして販売。新作「新・混沌の館にて」「電書部技術班シーズン2」「電子書籍宣言2」を予定。

■ショップ米光
「電書フリマへの道」「BOOK Review集1」「電書米光1号:電書の未来」を予定しています。『誰でも作れる電子書籍』もよろしく。

追記
電書場ML←ここから参加申請してください。

電書部米光でした。

電書部メーリングリスト

電書部のメーリングリストは、電書場といいます。
電書イベントの告知や打ち合わせ、企画案など様々なやり取りがされています。

ここから管理者に申請をすると、入ることができます。
ご興味ある方は、お気軽に参加してみてください。


電書部でした。

米光一成の文章力道場

電書部シーズン1は、そもそも宣伝会議「編集ライター講座 上級クラス」を母体としてスタートしました。
講師の米光(ぼくです)は、もうひとつ講座を持っていて、それが、池袋コミュニティカレッジ「文章力道場」です。
そちらが、10月16日(土) からスタートします。月1のペース。
電書部部員の何人かが、すでに申し込んでくれているので、そのへんの活動もズンズン進むことでしょう(例によって、講座後に、打ち合わせというか打ち上げというか、そういったことが行われるでしょう)。
どのような内容かは、
考えを書くだけじゃなくて、書くことで考えを深める
を見てください。
ぜひ。

電書部米光でした。

電書フリマ06

インコ編集長タカギタイキチロウさんよりお知らせです。

9月26日(日)「小鳥サミットー残暑ー」というイベントで、参加者へのおみやげとして電書の歌集を配布します。


●『不義理なインコ』短歌:タカギタイキチロウ 写真:やぎさやか
世界初の「推薦帯文」つき電子書籍です。


以上、電書部畑でした。

宣伝会議「編集・ライター養成講座 上級コース」シーズン2

電書部のそもそものスタートは、宣伝会議「編集・ライター養成講座 上級コース」シーズン1だった。
講座のなかで部活をはじめた。それが、電書部だったのでした。
で、その講座のシーズン2が始まります。
もう今週末、9月25日(土)から。
宣伝会議「編集・ライター養成講座 上級コース」シーズン2公式)です。
定員までもう少しだけ余裕あるそうなので、告知です。


■実践である
ともかく実践であることは、本講座の背骨だ。
今シーズンは、exciteレビュー編集者をゲストに予定している。
講座生にexciteレビューの原稿を書いてもらって、編集者とやりとりをしてもらう。「こいつはできそう!」となれば、ライターとして登用だ。
すでに本講座から、畑菜穂子、水藤友基の2人がexciteレビューデビューしている。
(畑菜穂子:「峯田和伸はなぜモテる? これからのトレンドはおかっぱだ!」「おでんやで電子書籍が売られる未来って?」
水藤友基:「ゲイダイ発の映画がキテる! 三連休は、横浜・東京藝大が熱い!」


電子書籍
電書部の活動も行う。すでにシーズン1で電書部が立ち上がり、講座が終わっても活発に活動中だ。→電子書籍部〜未来のテキスト〜
また、新しく電子書籍の雑誌を企画している。ライターやスタッフとなる仲間も募集する。


■表現力アップ
表現力アップの11のステップで書いた方法をベースに「書く」「読む」ことに慣れ親しんでもらう。批判・批難などはいっさいなしで、互いに深く読み、深く書くというループを作り上げる。


■講座1回目
講座は2部構成。
1部:隔週で集まる2時間だけが本講座ではない。それ以外の時間でも編集・ライター活動をしていく。そのための創作の基礎をワークショップ形式で行う。
2部:ぼんやりと世界を眺めて、ぼんやりと書いていては、突破口は見つからない。突破口となる自分のテーマを見つけ出すワークショップ。

■講座2回目
1部:テーマを深めていく。テーマを深めて切り口に変える第一歩となるワークショップ。
2部:切り口を使って、テキストを書いていくための方法論を学ぶ。

■講座3回目以降
電子書籍の基礎について学び、実際に電子書籍を制作してみる。
exciteレビューの原稿を書いて、編集者に実際に読んでもらう。
など。

が、「実践である」という方針のため、具体的なカリキュラムは、講座生それぞれにあわせて決定される。
必要がある場合は、講座時間外での指導も行う。
いくつかのカリキュラムポイントは決定しているが、それ以外は、その状況、講座生の方向性などによって臨機応変に変更していく。


■講座:呑み会
ゲストだけではない。前シーズンでは、プロの編集者やライターが、講座や講座後の呑み会に来てくれた。今シーズンも、そうなるだろう。そういった場で、仲間になったり、新しいプロジェクトがはじまったりする。

宣伝会議「編集・ライター養成講座 上級コース」シーズン2
Q&A
米光講座/米光道場のQ&A
文章を書いたらチェックしたい17の項目改
表現力アップのための11のステップ

電書部米光でした。