第一回電書フリマ/ラインナップ紹介 8

Q:『電子書籍部って、なんですか。会社?』


いいえ、部活です。
野球部柔道部剣道部茶道部ソフトボール部……電子書籍部。
だいたいそんなイメージです。
電子書籍にまつわる楽しそうなあれこれを
やりたい人がやりたいようにやっている部、なのです。


部活なので、同時多発的に複数の企画が進んでいたり、
突発的にいろんなことが決まったりします。
そして今日の発表はこちら。


「電書は渋谷だけじゃなく、吉祥寺でも買えます!」

吉祥寺『四月』では、電書フリマ当日、
電子書籍部の書籍(電書)を販売させていただく予定です。
みなさまの作品である電書が多くの人に届くよう、
微力ながら(気持ち的には強力に)サポートさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

四月』さんは、インテリア雑貨やアクセサリー、
本や文具にキッチンツールなどを取り扱っている
セレクトグッズショップです。
渋谷は遠いから……と足踏みしていた人は、吉祥寺へどうぞ。
販売時間は12:00〜19:30、予約などは不要です。

http://www.shigatsu.jp/blog/hibi/post-276.php


それでは、恒例のラインナップ紹介です。


『電書フリマへの道』米光一成
電書フリマ開催までにどんなことが起こり、何を考え、どういうふうにビジョンがクリアになっていったかが赤裸々に! 開催までに米光が書いたメーリングリストのテキストを再構成。電子書籍部がチームワークを発揮する時に使われた「集団創作のルール33」も収録。


『未来のテキスト 電子書籍を考える55冊』電子書籍
SF・技術書・論考・雑誌など電子書籍に関する55冊を紹介。電子書籍部の初電書!


電子書籍宣言【1】』米光一成×小沢高広
日本語マンガを初キンドル販売の小沢と米光が縦横無尽に電子書籍を語る。


米光一成BookReview1「本の雑誌2005年2006年編」』米光一成
05〜06年に掲載された「新刊めったくたガイド」を一冊に。紹介冊数170冊


『石膏像と同じものをコンニャクでつくれるか!?』大森望×岸本佐知子×豊崎由美
ディープな翻訳座談会。石井千湖・大森望のコラムも!


『あいまいな吟行+』長嶋有
「ウフ.」に掲載された俳句+ちょこっと新作


以上、電書部水藤(@tomokisuito)でした。
電書紹介、明日も続きます!
(順不同。ブログ掲載にあたり、一部表記を統一しました)


7月17日、電書フリマ行ってみたい!って人はコチラを→電書フリマ概要