電書フリマ概要

「第一回電子書籍フリマ」7月17日に開催します。
デジタルでバーチャルな電書(電子書籍)を、アナログでリアルな対面で販売します。

場所日時
渋谷コラボカフェ 2010年7月17日10時から20時まで。

予約
ゆったり座って電書を選ぶ予約
カフェでゆっくり座って、電書を選ぶ。席を用意します。

ぶらっと来て電書を買う予約
ぶらっと電書を買いにいく。座席は予約されません。時間単位の予約になってますが、まあ、だいたいの感じを知りたいだけなのでズレてもOKです。

読む
基本的に、電書は、PC(パソコン)、キンドルiPadiPhoneなど、いろいろなデバイスで読むことができます(PDF形式とePub形式を用意しています)。

購入方法
電書の対面販売ってどうやって買うの?っていうのも、楽しみのひとつ。サンプルを見て、欲しい本を言うと、メールがきてダウンロードするだけ。電書販売員が親切丁寧に対応します。
なんも、わからーん!って人でも、だいじょうぶ。
電書ナンバーをゲットすると簡単に購入できます。
*7月17日の電書フリマ用の電書ナンバーです。前回電書ナンバーを取得した人も再度ナンバーゲットしてください。

価格
電書価格は、100円から!
だいたい100円、200円、300円ぐらいです。
さらに、10冊以上まとめて買うと1冊100円になります(たとえば12冊なら1200円!)。
まとめて買っても帰り道カバンが重いってこともないので、ぜひ、まとめ買いもよろしく。


電書ラインナップ
長嶋有『あいまいな吟行+』
界遊『古川日出男ロングインタビュー《迂回》と《越境》の文学』
枡野浩一『ロングロングショートソング』
石井千湖:大森望×岸本佐知子×豊崎由美『石膏像と同じものをコンニャクでつくれるか!?』
うめ『東京トイボツ(没)クス』
佐々木あらら『モテる体位』
杉江松恋『チミの犠牲はムダにしない! 〈完全版〉』
米光一成『電書フリマへの道』
米光一成×小沢高広『電子書籍宣言』
平林久和『電子書籍時代の「あつかましい」文章教室』
電子書籍部『未来のテキスト 電子書籍に関する55冊』
柿崎俊道聖地巡礼 アニメ・マンガ1ヶ所めぐり 『青い花』鎌倉・江ノ島編』
円堂都司昭×遠藤利明『ENDING ENDLESS 音楽本雑録(仮)』
古田靖『キンドルで本、出してみたよ』
松永英明『初の「軍艦島上陸ツアー」参加記録2009――グラバー・岩崎弥太郎と近代化遺産』
浅野耕一郎『ゲーム業界危機一髪』
などなどなどなど。
まだまだあります。電書のラインナップは、電子書籍部のブログで随時紹介します。


なかよし開催
同時多発的に関連イベント!
「僕たちだけがおもしろい」公開収録
電書フリマ@京都


7月17日をお楽しみに!


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*情報が分散してるので、いちおーの全貌がわかる記事にしました。随時、追記していきます。

第一回電書フリマ/ラインナップ紹介 2

7月17日(土)の「第一回 電書フリマ」では、

約70点におよぶ「電書」を発売します。


「電書」ラインナップ第2弾!
紹介文は、筆者または編集担当がツイッターでつぶやいたものです。



電子書籍のこれから』マジレス!×スカイプ討論会
ニコニコ生放送USTREAMで行った電子書籍に関する討論会をそのままテキスト化!討論会は4時間に渡り行われ、総文字数は6万字弱、討論内容も教育、文化、言論や知識のあり方など多岐に渡り読み応え十分な一冊です!


『ロングロングショートソング』枡野浩一/後藤グミ
枡野浩一の膨大なツイッター短歌の中から厳選した55首を新鋭イラストレーター後藤グミが手書き文字と絵で表現した『ロングロングショートソング』。「この本はiPhoneまたはiPadのGoodReader(アプリ)で読もう!」 http://bit.ly/aSJkAh


『「パックンたまご!」は幻なんかじゃない』畑菜穂子
シティボーイズがお兄さん役を務め、半年で打ち切りになったというへんな子ども番組「パックンたまご!」。当時の幼稚園児と大学生という数少ない視聴者が、うろ覚えの情報を頼りに行った座談会のもようを電書で販売します。


『ジョシゴト図書館』石井千湖
7月17日(土)の電書フリマで、北村浩子さんと一緒につくった電子書籍を販売します。32,303字、100円。詳細はこちらをご覧ください。→ http://www.fmyokohama.co.jp/onair/dj/KitamuraHiroko


『深海花』水谷悠
自殺した姉の死に不審な点があることを知った主人公は、姉の友人と名乗る女性と出会い、二人で過去を調べることになる。姉の死に隠された真実とは。――長編ミステリー小説。


『スペクトル』白井舞
女子6人が彩り織りなす短編集。少年が憧れた女性の思い出に重ねる、ロシアジャムの赤。旅立つ娘と家族を包む夜空の群青。密室の男女の間に横たわる黒……色をテーマに綴った「作文の会」初の短編集。詳細はこちら→ http://bit.ly/dmRSur


聖地巡礼 アニメ・マンガ1ヶ所めぐり「青い花」鎌倉・江ノ島編』文・写真 柿崎俊道
アニメのモデルとなった場所を旅する「聖地巡礼」。アニメ『青い花』の聖地、江ノ島、鎌倉を歩いてきました。文章と写真でおくる『青い花』の世界、原作、アニメファンはぜひ。


以上、電書部小林(@hiroou)でした。
電書紹介、明日以降も続きます!
(順不同。ブログ掲載にあたり、一部表記を統一しました)